万座毛を訪れてすっかり海の綺麗さに見入ってしまった我々は次に真栄田岬へ向かった。ガイドブックによるとスクーバダイビングのポイントとして有名らしい。県道6号に戻り西へ向かう。やがてカーナビの指示で脇道に入ろうと思ったら信号の無い交差点だったもので一本間違えてしまったりしたが，本来の道に戻りサトウキビ畑の中を抜けて真栄田岬に無事到着。

　真栄田岬は第一線の観光地ではないのか駐車場は小さくそれでいて随分空いていた。しかしそこに停まる車のほとんどがスクーバをする人達のもの。それ以外の観光客の姿はほとんど無かった。しかし展望台から望む海と崖の景色はこれまた良かった。ちょうど晴れ間も射していたことから海の青さが映えていた。隠れた穴場かもしれない。

　我々はさらに県道6号を西へ向かい読谷村に入った。次に目指すは残波岬。ここはリゾートホテルと残波ビーチもありちょっとしたリゾート地となっている様子。

　残波岬は溶岩台地のような様相をしており，岬の東側は約2kmに及ぶ断崖絶壁。岬の先端には灯台が建っており，その先端部は格好の釣り場なのか，多くの釣り客で賑わっていた。
　岬周辺はゴツゴツした岩だらけでその上を歩くのは一苦労。運動靴で良かった。