| 幌萌鐵道管理局 '97/11 東北方面乗潰記 '98.1.12記 | |
| ４．男鹿線 | |
| さてさてさて、今回の乗りつぶし目的の一つ、男鹿線。秋田新幹線の開通で綺麗になった秋田駅から２両編成の気動車で出発。秋田出発時は車内は学生で賑わっていたが、奥羽本線から男鹿線に分岐する追分までにはかなり車内はすいてしまいました。 男鹿線に突入すると線路は大きな鉄道林の中を突き抜けて行く。ここの鉄道林は本当に大規模。あまり他の線区では見た事ないですね。男鹿半島は日本海に突き出ているので冬は吹雪が凄いのでしょうか・・・？ １ボックスを占領していた私のところに二田駅からおばあさん２名がやって来た。ら、この会話がまーったくわからん！ 話し掛けられても全く内容が理解できず「えへへ・・・」と笑いながら肯くしか出来なかった。（笑） 久々に焦った一瞬でした。 寒風山の麓を走り抜け、列車は終点、男鹿に到着。構内は広く、DD51が停泊しているのを見て初めて男鹿線で貨物営業している事を知りました。まだまだ不勉強だなぁ。
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 ▲男鹿駅にて |
男鹿半島の観光の拠点は実は一個手前の羽立駅。今回は時間がないのでとりあえずは男鹿駅前を適当にぶらついた。そういや観光表示にあった「なまはげ」の項目、「奇習」って書いていました。やっぱ奇怪な風習なんですね・・・。実物を見てみたいですね。いや、やってみたいかな？（笑） |
| そんなことで折り返し列車で秋田に戻ることに。帰りの列車内も空いていました。沿線の光景はさほど刺激的ではなかったんですが、地元密着タイプの線区って感じがしました。 | |