| 幌萌鐵道管理局 '97/12 道東汽車旅記 '98.2.8更新 | |
| ３．花咲線 | |
| まずは釧路6:07発根室行き快速「はなさき」のキハ54 500へ乗り込む。この日は全くの無計画。列車に乗り込んでから時刻表とにらめっこして降りる駅を検討する。折り返し列車との関係をみて、まずは厚岸駅で下車することに決定。
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 ▲快速「はなさき」 厚岸駅にて |
車窓はまだ暗く、景色はなかなか見えず。釧路を出て約40分も走ると突然海が開けてきて、そして厚岸着。下車したお客は私を含めて８名程度。そこそこにお客が多いですね。
まずは久し振りに窓口で硬券入場券を仕入れる。最近は滅多にやらなくなった自分の鉄道旅行のスタイルにご満足。（笑） |
 ▲厚岸湾の夜明け |
厚岸では40分以上時間があるのでとりあえず街を徘徊。岸壁に行ってみるとちょうど夜明けだったので思わず写真に収めてしまった。 会社生活していると健康的な太陽を拝む機会がめっきり減ってしまったため、なかなかいい光景でした。(^-^) 朝食がまだだったので駅近くのコンビニでおにぎりを仕入れる。そのときレジのお姉さんにおにぎりなのに「暖めますか？」なんて聞かれて、やっぱ寒い所は違うぜ〜、なんて思っちゃいました。（笑） |
| さてこの後の行程をまた時刻表とにらめっこで考える。んで、結局下の行程になった。
実はこの日は花咲線をうろつく予定だったが、折角なので釧網線にも行ってみたいなぁ〜、などという邪な気持ちが発生してしまったのである。（笑） そんな訳で上のダイヤで残りの花咲線はうろついた。
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 ▲根室本線（花咲線）別保駅にて | |
| 別保は釧路町役場に近いのだが、これが実に寂しい駅前。これが街の中心かよ？ って感じである。 次に折り返し列車に乗って向かった厚岸−糸魚沢間の景色は最高だった。凍てついた厚岸湖といい、あの付近の湿原は本当に良かった。 糸魚沢駅の駅舎は木造のいい味の出たもの。いい雰囲気を出していました。ちなみにこの駅で撮った写真がかつて幌鐵局HPの頭を飾ったキハ54の写真です。 | |