幌萌鐵道管理局 '03/6 北海道帰省記 鉄道編 '03.7.3記 | |
4. 函館→東室蘭 ('03.6.13) ★ 函館駅にて
函館ではすぐに接続する特急「北斗15号」には乗り換えず,一時間後の特急「スーパー北斗17号」の乗ることにしてのんびりと過ごす。
函館ではこの度リニューアルされた青函連絡船記念館摩周丸を訪れてみた。JNRマークが復活した煙突は懐かしくカッコイイ。あいにく雨だったのが残念だった。
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▲リニューアルした摩周丸 |
▲摩周丸の煙突にはJNRマーク復活 |
▲特急「北斗」のキハ183系 |
▲所定の機関車に戻った「日本海」 |
★ 函館→東室蘭 特急「スーパー北斗17号」 さて本日最後の列車,特急「スーパー北斗17号」に乗車。通常はキハ281系であるが,なぜか増結車にキハ283が入っておりびっくり。函館駅隣の運転所構内には大先輩の国鉄色キハ183系0番台が停まっていた。
「スーパー北斗17号」は定刻16:43に函館駅を出発。この列車は速達便で次に停車するのは私の目的地,東室蘭である。車内は空いており非常に気楽で快適だった。
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▲キハ281系特急「スーパー北斗」と先輩キハ183系0番台 | |
函館から二時間経たずに18:29に東室蘭に到着。室蘭も小雨でかなり肌寒い気温。やはり松本に比べると北海道はまだ夏が遠い感じだ。 今回は速達列車ずくしで,これまでになく楽な渡道であった。これで東北本線青森延伸,さらに北海道新幹線まで開業したら本当に便利になるだろう,と実感した。しかしこの時,また慣れ親しんだ多くの列車が消えていくのだろうことを想像すると複雑だ。 |