'97夏 北海道帰省記   '97.9.13記

★ それにしても天気が悪い

 今夏の北海道、マジで寒かった。室蘭では毎日最高気温が15℃前後ともう狂っている。本州から来た身にはこたえました。実家では私のリクエストに応えてストーブを焚いたほどです。

 廃線歩きで道北にいた時も宿で寒くて、寝る時に押し入れにしまっている毛布を引っ張り出してしまったほど。本当に異常でした。

 そもそもこんなに寒かった原因は毎日のように降り続いた雨。室蘭にいた8/8-18までのうち、今日は一日晴れだった、という日は8/17くらいなもの。他はぜーんぶ小雨がぱらついたりでした。

 全道的にこの夏は天気が悪かったようで、観光客には北海道の寒さを体感して頂けた(?)かと思いますが、でも嫌な思いさせるのはまずいですね。

 そんなわけで来年はいい天気でありますように。


 ★ 帰りもフェリーである  (8/18-19)

 さていよいよ離道。行きと同じく帰りも直江津便。室蘭港のフェリーターミナルに21時頃着き、乗船手続きをしようと思ったら長蛇の列。この時間帯、大洗と青森への便も重なる為、カウンターはてんてこまい。結局手続きに30分以上かかる。いつも思うのだがもう少しスマートな手続きは出来ないものでしょうか?

 手続きが終わったら既に車の先頭の列から乗船が始まっており、続いて乗り込む。船内は行きと変わらず2等船室。これまたぎゅーぎゅー詰めの中、我慢しながら寝ていく。絶対来年は寝台にしようと心に誓った。(笑)

 翌日も相変わらず暇な船室では寝て過ごし、そして直江津港に夕方到着。今まで寒かった北海道と一変、蒸し暑い外にちょっと困惑してしまいました。


▲ 「へるめす」のお尻
室蘭では乗用車は後ろから積み込み


▲ 直江津港にて 接岸間近です
 


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