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★ 根室本線（釧路−根室間）
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最東端の東根室を過ぎ終点，根室駅へ。駅の様子は記憶にある通りで，平成になってから大きな変化が無いように思えました。ただし駅から少々離れたレールエンドには終点の看板が建ちましたが。
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▲根室駅に到着したキハ54 507('08.8.22)
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▲根室本線レールエンドより('08.8.22)
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さて根室駅からは納沙布岬へ。'91年以来の訪問。根室交通のバスターミナルは記憶と異なり駅を出て左手にありました。建物がまだ新しいので移設されたようです。ターミナルの窓口で納沙布岬までの往復割引券を購入してバスに乗車。車内には先ほどの根室線車内で見掛けた顔も数名ありました。北海道の汽車旅ではよくあるパターンです。（笑）
バスは根室の市街地を走り抜けていきますが，ここで目に付いたのがロシア語の表記。北方領土で緊張している雰囲気はほとんどなく，逆にロシアとの交流が活発になっている様子が窺えました。バスは過ぎ歯舞地区を経て納沙布岬へ。途中，浜辺で昆布を干している様子が息子には新鮮だったようです。
納沙布岬では北方館を見学。双眼鏡で間近に見える歯舞諸島に息子は興味津津。初めて間近に見た国境の厳しさは彼にとって良い勉強になったことでしょう。
さて納沙布岬での観光を終え，再びバスで根室駅へ。バスの車内は行きと変わらない面子でした。
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▲納沙布岬バス停にて('08.8.22)
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根室駅からは再びキハ54単行列車。ラインが花咲線仕様のピンク色に改装されており，従来のキハ54とはちょっと雰囲気が違う。車内はボックス席が埋まるまずますの乗車率で発車。外は次第に暗くなり，さらに朝早起きしたこともあり寝ながらの帰路となってしまいました。
なおこの夜は「まりも」乗車に備え，夕飯を採りに釧路市内へ。子供連れで少々躊躇したものの，海鮮料理屋に入っりました。さすがに魚の本場，とても美味しい夕飯となりました。
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▲根室駅にて('08.8.22)
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▲花咲線カラーを纏ったキハ54 514 根室駅にて('08.8.22)
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▲釧路駅に到着('08.8.22)
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