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★ 塩尻機関区篠ノ井派出所 EF64
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2008年3月のダイヤ改正でJR貨物塩尻機関区篠ノ井派出所の機関車運用が終了することとなり，全国でも有数の配置数であったEF64 0番台が撤退してしまいました。。山岳路線である信州には絶対に欠かせない機関車でしたが，新型のEH200にその使命を譲り渡すことになります。塩尻区からの撤退直前は長野県内の運用も限られており，南松本−村井−辰野間のタンク列車を撮影してみました。
EF64 0番台のうち一部は愛知機関区に異動し，元の配置車とともに中央西線経由で信州には顔を出しています。しかしEH200がますます進出してくることで，近い将来この姿も見納めになることでしょう。
なお南松本−辰野間を結んでいた貨物列車は'08年3月以降もEF64で運転されていましたが，残念なことに'09年3月のダイヤ改正で廃止となってしまいました。
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▲辰野行5578レが村井駅に到着。村井駅にてタンク列車を入換解放作業。
この日はEF64 60号機と70号機。('08.3.4)
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▲村井駅にて解放作業を終え，出発番線で待機する辰野行5578レ。
この日は辰野行のタンクはゼロ。('08.3.4)
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▲辰野行5578レが村井駅を出発。EF64 60号機と70号機の重連。('08.3.4)
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▲辰野周りの中央本線旧線塩尻−小野間を走る辰野行5578レ。
登坂でモーターを唸らせながら走っていきます。('08.3.4)
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▲同じく中央本線旧線塩尻−小野間を走る辰野行5578レを後追いで撮影。('08.3.4)
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