幌萌鐵道管理局   信州鉄道風景   Part.47

★ 特急「あずさ」183・189系 (撮影:平成14年11月)
 中央本線,篠ノ井線を走る信州連絡特急「あずさ」には長年183系,189系が使用されてきましたが,平成13年(2001年)から新車E257系の投入が始まり,順次切り替えられてきました。そして平成14年12月1日のダイヤ改正を機に全列車がE257系に置き換えられ,国鉄時代以来の183系,189系は11月30日をもって定期運用から引退しました。

 「あずさ」に使用されてきた183系,189系は“グレードアップあずさ”以来,指定席車を中心にアコモが改造され,窓も大きくされていました。塗装も従来の国鉄色から現在では信州色をまとい独自の雰囲気を持つ特長のある列車でした。

 国鉄型特急車両の引退ということで,特急「あずさ」は一つの区切りを迎えました。今後さらに便利で快適な特急列車として発展して欲しいと願うばかりです。


▲南松本−村井間にて「あずさ58号」 ('02.11.30)


▲南松本−村井間にて
「あずさ54号」 ('02.11.30)


▲南松本−村井間にて
「あずさ51号」 ('02.11.30)


▲南松本−村井間にて
「あずさ51号」 ('02.11.30)


▲南松本駅付近にて
「あずさ62号」 ('02.11.30)


▲松本駅に進入する「あずさ54号」 ('02.9.26)


▲松本駅にて「あずさ54号」('02.11.21)


▲松本駅にて「あずさ70号」('02.11.4)


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