幌萌鐵道管理局   信州鉄道風景   Part.43

★ 篠ノ井線 南松本付近 (撮影:平成14年7月)
 新たに手に入れた一眼レフタイプのデジカメを使って早朝の篠ノ井線を撮影に行ってみました。

 この夏はさまざまな臨時列車が運転される篠ノ井・中央東線系統ですが,今回の初登場は中央東線・武蔵野線・京葉線経由で運転される全席指定快速「ルンルン舞浜」です。その名からTDL方面の客相手ですが,18きっぷシーズンに快速列車として設定されているところが素晴らしいと言えるのではないでしょうか。使用車両は数に余裕の出来つつある「あずさ」形です。

 その他,毎週末に運転される“準”定期列車となった感のある「はまかいじ」も撮ることができました。こちらは旧あさま編成が優等列車として活躍する最後の列車と言えるでしょう。信州まで足を伸ばすのが常なのにいつまで「かいじ」を名乗るのか,今後も注目したいところです。

 早朝始発列車以降,6時から7時の間は松本からの出区を兼ねた列車も多く,効率よく撮影できる時間帯です。夜行列車明けに撮影する場合なんか特にお勧めしたいところです。


▲「あずさ」車両を用いた舞浜行き快速「ルンルン舞浜」


▲新型「あずさ」のE257系


▲「スーパーあずさ」のE351系


▲EF64重連の貨物列車


▲松本からの出区を兼ねるクモハ123


▲2両編成の115系


▲6両編成の115系


▲週末に運転される旧あさま編成189系「はまかいじ」


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