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東京・新宿−松本・南小谷を結ぶ特急「あずさ」は現在，183系・189系で運行されています。いわゆる「あずさ色」と呼ばれる外観塗装となり特急エンブレムも外され，国鉄時代に比べ格段に改善されたアコモですが，同区間を走る特急「スーパーあずさ」E351系に比べると乗り心地等の面から見劣りするのは避けられないのが現状です。 しかし趣味的には全国的にも数少ない183系・189系が第一線で活躍する線区であり，また近頃一編成が国鉄色に戻され注目を浴びています。 ここ暫くの間，特に目立った動きはありませんでしたが昨年，特急「あずさ」に新型車の投入が決まり，この春から松本区への新車の搬送が始まっています。現在の183系・189系の活躍も残り僅かになってきました。
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 ▲松本駅にて 特急「あずさ」
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 ▲松本駅にて 回送列車
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 ▲国鉄色に戻された183系も運用に 松本駅にて
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さて新型「あずさ」E257系の車両展示会が7月より開催されており早速行ってみました。昆虫のような顔をしたE257系は一見違和感を感じますが，車内の方はこれまでより格段に良くなっています。側面の窓の大きさは車窓を楽しむには十分な大きさ，そしてシートはリクライニングの他，座面のスライドもできる最新式です。グリーン車はこれまでより削減され車両はサロハとなり半室グリーン車となりました。
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 ▲新型「あずさ」E257系 松本駅にて
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 ▲E257系は大きな窓が特徴
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