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去る10月15日にJR東日本長野総合車両所で“ふれあいまつり”が開催され，我が家も家族で遊びに行ってみました。 当日は長野駅前から15分おきにシャトルバスが運行されていたので松本から長野まで電車で行くつもりだったのですが見事に朝寝坊してしまった為，電車では時間的に厳しいものがあり仕方なく車で出発しました。
13時頃，長野総合運転所着。係員の誘導で車を構内に停めることができました。かなり多くの一般客の車が停まっており，車で来場する人も多かった様子です。 車輌展示には最近塗装の変わったお座敷列車「宴」の他，「スーパーあずさ」のE351系，大糸線に投入されているE127系，碓氷峠で活躍していたEF63，「夢空間」３両編成に電源車として14系座席車１両が置かれ，宴や夢空間その他一部で車内見学ができました。また偶々14系座席車の列車愛称幕をいろいろと変えている現場に出くわし，九州から東北・北海道の各ブルトレのヘッドマークが内蔵されているのにはちょっと驚きました。
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 ▲“夢空間”編成と退役したEF63
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 ▲「北斗星」を掲げる14系座席車
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 ▲「スーパーあずさ」のE351系
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 ▲新塗装になったお座敷列車「宴」
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催し物会場ではオレカ販売やバザー，鉄道不要品の即売会等が行われていました。工場見学では全検の現場や115系リニューアル更新中の車輌展示，パンタグラフや車軸の工場等，普段見る事のできないもので非常に興味深いものでした。またブレーキディスクの製造工場では実際に電炉から型に溶鉄を流し込む現場も見学できました。 ミニ新幹線「あさま」 やミニＳＬの運転ブースは多くの子供達で賑わっていました。特にミニＳＬは大人一人分くらいの大きさの実物の蒸気機関車なので臨場感溢れ，なかなか楽しかったです。我が家の息子も大興奮でした。
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 ▲リニューアル更新中の115系
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 ▲当日運転されたミニSL
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車輌展示の面からは多少物足りない感もありますが，普段見る事のできない鉄道の現場を見学できる機会は大変貴重です。来年も機会があれば是非行ってみたいと思いました。
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