幌萌鐵道管理局   北海道廃線跡探索記

渚滑線
   渚滑−北見滝ノ上:34.3km/昭和60年4月1日廃止/平成7年9月2日探索

  
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  元西

 駅舎:× / ホーム:×

 現在ある牧場の敷地内にあったらしいが完全に消滅している。しかし牧場前の国道に線路に建っていた駅名板が移設されていた。


▲ 「元西」の表示が移設(H7.9)
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 元西−16号線間の農地の中の小川に橋台が残っていた。この前後は完全に農地転用。

▲ 橋台跡跡(H7.9)
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  16号線

 駅舎:×/ ホーム:×

 こちらも完全に不明。岡村牧場前に駅名板が移設。


▲ 駅名板 (H7.9)
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  中渚滑

 駅舎:× / ホーム:×

 これも辺り一帯農地転用されて不明。
かつての駅前通らしきものは草むらに埋もれていた。


▲ 駅へ通じていた道? (H7.9)
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  上東

 駅舎:× / ホーム:×

 ここも完全に転用。全く訳がわからない。

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  上渚滑

 駅舎:× / ホーム:×

 かつての駅付近が記念公園風に整備されている。当時のものは駅名標と腕木信号器くらいだろう。


▲ 上渚滑駅跡 (H7.9)
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  奥東

 駅舎:× / ホーム:×

 牧草地に変身。だが滝ノ下側にかすかに路盤跡らしきものが残っていた。


▲ 路盤跡? (H7.9)
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  滝ノ下

 駅舎:○ / ホーム:○

 駅舎、ホームとも現存。かつての線路側は牧場の一部で柵がしていて入れない。


▲ 滝ノ下駅跡 (H7.9)
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  雄鎮内

 駅舎:× / ホーム:×

 完全に農地転用。まったく跡形もない。

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  濁川

 駅舎:○ / ホーム:○

 駅舎、ホームとも現存。駅舎は地元の方々にまだ使われている模様。


▲ 濁川駅跡 (H7.9)
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  北見滝ノ上

 駅舎:△ / ホーム:×

 駅跡はバスターミナルとして奇麗に整備され、片隅に駅舎が移動して残存。
 駅舎裏には線路とモーターカー、北見滝ノ上と濁川の駅名標を展示。


▲ 北見滝ノ上駅跡 (H7.9)


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