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★ 島原鉄道
（撮影：２００７年８月）
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2007年8月，長崎県島原半島の外縁部を約半周する島原鉄道を訪れてみました。かつて1995年3月にも訪問したことがあったのですが，それから早12年。前回は雲仙普賢岳噴火後の土石流災害により島原外港−深江間がバス代行でしたが，今ではすっかり復旧し，すっかり生まれ変わった災害跡地でした。しかし輸送人員の減少から，残念なことに南半分の島原外港−加津佐間35.3kmが2008年3月の廃止が決まってしまいました。 島原鉄道には旧国鉄キハ20に準じた島鉄キハ20形の他，国鉄キハ20形，軽快気動車であるキハ2500系が在籍しています。現在の主力はキハ2500系ですが，休日を中心に旧塗装化されたキハ20形が運用に就いており，懐かしい姿をみることができます。特にかつて国鉄長崎本線に乗り入れていた頃のヒゲのついた旧島鉄色キハ20形は貴重な姿と言えるでしょう。 島原外港−加津佐間の廃止後，キハ20達はどうなるのか非常に気になります。貴重な財産としてこれからも大事にされてくれればいいのですが・・・。
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| [Part.1] | |
 
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| [Part.2] | |
 
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| [Part.4] | |
 
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| [Part.5] | |
 
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