東北を含めたＪＲ東日本管内ではＪＲ化直後から各支社ごとに独自カラーを採用し速いペースで塗装変更が進んだた為，平成に入ってから旧国鉄色が見る事のできた地域はごく限られていました。

　石巻・気仙沼線の快速「南三陸」に投入されていたキハ58。キハ40系と共通運用されていまいた。

　陸羽西線はなんとなく取り残された感があって，この当時はキハ２２も運用されていました。

　只見線は現在もキハ58の宝庫ですが，当時はまったく塗装変更車が投入されておらず昔ながらの雰囲気を醸し出していました。

　新潟色変更が進んでいたこの時期は旧国鉄色も最後の時を迎えていました。