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平成の世まで生き残ったものの春を見ぬまま廃止となった三井芦別鉄道。旅客営業は昭和47年に廃止になり、気動車は関東鉄道（→鹿島鉄道）に譲渡され最近まで活躍していました。
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さてこれも車内から見物したので詳しいことは判りませんが、芦別炭鉱跡などもほとんどが片付いており、鉄道の痕跡もかなり無くなっています。しかし炭山川鉄橋の上には当時のディーゼル機関車DD501と石炭車が保存されており、今にでも走ってくるような錯覚に捕らわれます。 駅舎は一個所現存を確認（駅名は失念）しました。また芦別駅付近の道床跡はまだはっきり判ります。これ以上の変化は当分ないようなので、時間があったら周ってみたいなぁ、と思っています。
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▲ 炭山川鉄橋にて DLとセキが一両保存
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